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秋田県ボランティア団体連絡協議会平成28年度総会報告

秋田県ボランティア団体連絡協議会平成28年度総会報告します。
協議された議題は以下の項目です。
事業報告及び決算報告で可決成立
新年度事業案及び予算案も可決成立

年会費保留について 反対多数で否決
その他の項目では 災害時の各地の活動について出席委員から県社協に質問などがありました。

現在25市町村中23地区にボランティア連絡協議会があります。
由利本荘市は本荘と西目の二つが存在します。
当会に参加いただいている団体は17団体で休会中1の18団体です。 全体の登録会員は2万名ほど(26年度調べ) 会費1万円の納入は地区社協から県Xに支払われている所が半数以上と思われます
次に地区社協から地区ボラ連に助成金として支払われ、そこから県Xに会費が支払われている団体が多いようです。
地区社協から一切の助成金なしで県Xに会費を支払っている団体は1ないし2団体と思われます。
26年度から社協はボランティア連絡協議会への助成金を打ち切り事業計画のある団体は独自に補助金申請をして自己運営して下さい、社協はボラ連の会計を行わないとされておりますが現状は地元社協の考え方一つで、従来通り社協が会計事務局をおこなってくださり県Xへ会費を支払っているようですボランティアは独立採算せよ、の決議はほとんど機能していないようです、当会の休会地区がこれ以上増えて連絡がとりにくく情報が行きとどかなくなっては何のための連絡協議会なのか、存在の意味が無いと思われ、問題提起で年会費の保留を提案しました。
結果は反対多数で現状のまま年会費1万円を納入してもらう事となりました。
会員の皆様にはご理解ご協力よろしくお願いします。
私個人としては非常に残念です、社協の方針が会員に伝わっていない事、対応がまちまちで地元の社協との話し合いで決定して下さいとの答え、今後これを是正するのか否かといえば、予算が無いとの理由で社協からの補助金は減っていくことは明らかなのですが今は休会が多くなっても会を現状のまま存続させても良しと決議された事、本来全県にボランティア関連の情報伝達を密にすることを旨とする連絡協議会ですが休会脱会が予想されます。現在の予算のままでは委員の派遣、他県の視察、会報の発行だけで県内各地区への情報伝達の出来ない連絡協議会となってしまいます。
今年度はこのようになりましたがボランティア団体連絡協議会会員の皆様からご意見を頂ければありがたいです。
          阿部十全

秋田県ボランティア団体連絡協議会の目的と事業

【目的】
 本会は、県内のボランティア団体及び関連団体相互の連絡調整と情報交換を図るとともに、
県内におけるボランティア活動の発展を図ることを目的とする。


【事業】
 本会は、前条の目的達成のため次の事業を行なう。
(1) ボランティア活動相互の情報交換及び連絡調整。
(2) ボランティア活動の推進を目的とする調査及び研究。
(3) 広報及び資料の収集。
(4) その他、目的達成に必要な事業。

 *会則より抜粋。

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